
ロータリートーソのマシン解説
マシンの特徴:体幹の「ひねり」を鍛える
ロータリートーソは、主に **腹斜筋(ふくしゃきん)** というお腹の横側にある筋肉を鍛えるための筋力トレーニングマシンです。このマシンは、座った状態で上体を左右にひねる動作を通じて、体幹の回旋能力と安定性を高めることを目的としています。
腹斜筋は、体をひねったり、横に曲げたりする動作に深く関わっており、日常生活での動きやスポーツパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たします。体幹の回旋動作に特化しているため、腹斜筋にピンポイントで負荷をかけることができます。これにより、お腹の側面を引き締め、ウエストラインを整える効果が期待できます。
主な効果
- ウエストラインの引き締め
腹斜筋が鍛えられることで、お腹の側面が引き締まり、くびれのあるウエストラインを目指すことができます。 - 体幹の安定性と回旋能力の向上
体幹のひねる力が向上することで、歩行やバランス能力が安定します。また、ゴルフ、テニス、野球など、体をひねる動作が多いスポーツのパフォーマンス向上にも直結します。 - 腰痛予防
腹斜筋は、腰の安定性にも寄与する筋肉です。ここを鍛えることで、腰への負担を軽減し、腰痛の予防や改善に役立つことがあります。 - 機能的な動きの改善
体幹の安定性を高め、動きやすくなります。特に、日常生活で物を取るために体をひねったり、振り返ったりする動作がスムーズになります。